不登校娘(ASD)との日常

日常をたらたら書く

2020.3 卒業と合格のはなし。

記録として。

義務教育終了しどうにか高校に合格した。不登校になってからの5年ちょい。本当に長かった。色んな事があった。

しんど過ぎて私がドロップアウトしそうになった時期もあった。けどまぁ、最終的に良い経験だったな、と思う。思えるようになった。

不登校になってからもずっと見守ってくれた人達と、出会った全ての人達に感謝だね。一人一人に菓子折り持ってお礼に行きたいくらい。と言う娘。

ほんとだねぇ、本当に。感謝しかない。色んな人に助けて貰った。

そう思うと人は誰かに支えて貰って生きてるんだな、と実感する。ちょっとした会話や何気ない生活の中で救われる事がたくさんある。

Twitterもその一つ。

Twitterの方たちにもたくさん救われた。

娘を小さい頃から知ってる方たちや、同じ境遇の方たちに出会えて不登校の親という孤独から解放された。1人じゃないんだなって。同じ事思いながら生活してるお母さん達がいる、と言う安心感。これは本当に支えになった。

 

これから先どうなるか分からないけど、今は娘の一歩を讃えたい。

数年前、引きこもって死にたいと言っていた娘が学校へ行きたい、青春を取り戻す!と笑って言えるようになった一歩は大きいから。