不登校娘(ASD)との日常

日常をたらたら書く

140文字では伝わらない

Twitter140文字で言いたい事全てを伝えるには無理があるってもんで、語彙力もなければ文才もない私にはなおさらですよ。分かってますよ。

捉え方や理解力、想像力、全て相手任せになってしまう文字の世界は難しい。

昨日ふと呟いたツイート。

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このツイートに親切な方が不登校向けの学校などがある事を教えてくれた。ありがとうございます。

 

 

 

うん、知ってる。学校説明会にも行ってる。

けど私が言った行き先がなくて困ってると言う話は少しだけ違う意味が含まれる。

 

内申書がないと公立の受験が出来ない。

もう少し噛み砕いて言うと、出席日数、授業日数、学校での活動やその他諸々の実績が存在しないので評価出来ない→内申書が書けない→受験資格がない。になる。受験出来たとしても弾かれますね。

と言うことはですよ、仮に娘が中学までの学力を必死こいて自力で学んだとします。

義務教育期間中の学力は全て自分で何とかクリアしました!学はありますよ!となっても学校来てないから出席日数足りないね、授業受けてないもんね、で完全にアウトです。終了です。本人が学びたい学校あっても受験出来ないんですよ。

私が言いたかったのはコレです。

 

登校さえすれば受験資格がある。成績悪くても受験は出来る。全然フェアじゃねえなって。

もちろん学校は勉強だけする所じゃないのも分かってますよ。社会のアレコレを学べる場ですよ。

けどさぁ…と社会のシステムに悶々とするのだよ。

と社会のシステムに物申した所で現実はシビアなのも分かってる。仮に受験して普通の高校生になったとしても登校出来るか、と言われると現段階ではかなり難しいと思う。

不登校向けの学校か通信で高卒資格を取ることを目指すのが一番現実味がある。

高卒資格さえあればその先も選択肢が広がるしね。娘に学びたいという気持ちがある以上なるべく選択肢を狭める事はしたくない。

彼女の未来に『高卒じゃないもんね』で諦めなくてはならない事を減らしたい。

もちろんこれから先進学しなくて良いや、他にやりたい事見つけたとなればその道に進めば良いし、本人の選択に委ねようと思ってる。

彼女の人生は彼女自身が生きるものだから。