不登校娘(ASD)との日常

日常をたらたら書く

不登校は続くよどこまでも。

この所不安定な状態が続く娘。

週一放課後登校、2週連続でやめさせた。

 

いつもはどんなにしんどそうにしてても、本人の口から『頑張る』と言う言葉が出る限りは学校へ連れて行く。

今日はもうやめときなよ、めっちゃしんどそうじゃん、と言いたくなる日もあるけど自分の口で「今日はやめとく」と言葉にする事が彼女には必要だと思ってるから。

 

けど今回は私からやめようと提案した。そのくらい見てて不安定さが半端なかった。

きっと今無理するとどんどん悪化する。

そんな娘を見るのは嫌だ、と言う私の勝手な気持ちを優先させた事になる。

果たして良いのか悪いのか。

 

このまままた学校から疎遠になるのも避けたいけど、メンタル悪化するよりはまぁいいか、と自分に言い聞かせながらふと思い出す。

 

娘が不登校になり落ち着き始めた頃、笑顔が戻った、それだけで良い、生きてれば何とかなる、と思ったあの頃。

 

調子が戻るにつれ少しずつ期待が増し、もっと学校行けるんじゃないか、もっとあれが出来るんじゃないかと安定した娘を前提に思い描く未来図。

 

安定した娘を前提に考えるから良くない。こうやって不安定になると外出もままならない状態になるのにね。

 

ただ、このまま一生この不安定さを持ちながら生きていくのか、と思うとかなり不安になる。

今はまだ義務教育。法に守られてる。

けどこれから先進学し、社会に出た時に彼女はどうなるんだろうか。

就職出来るんだろうか、社会に馴染めるんだろうか、生きていけるだろうか、と勝手に不安だけが増していく。

引きこもり生活にならない為に今なんとかしなければ、と焦る自分がいる。

私が焦っても仕方ない事だけど、どうしても考えてしまうのだよ。

と思いながら、その不安をかき消す為にまた「生きてれば何とかなる!」と自分に言い聞かせる日々、自分が落ち着けよって話よね。

 

焦んな、落ち着け自分。

 

こうなると考えるのが面倒になって、まあ、どうにかなるか、まだまだ先は長い、ゆっくり考えよ、てなる自分のいい加減さも程々にしたい。