不登校娘(ASD)との日常

日常をたらたら書く

部活見学。

部活が終わる10分前に教室に到着。3年振りに同年代のいる教室に近付くことが出来た。

廊下から中の様子を見ていた娘の表情が次第に曇り始める。先生に教室の中入る?と勧められるも緘動状態になり中止。そのまま廊下から部活の様子を見学する事にした。

けどまあ、教室の中から知った顔の子達が挨拶してくれて、それに対しては反応してたし帰り際バイバイと小さく手を振る事も出来たし、何より、あの賑やかな場所に行ってみよう!と思えた事自体が凄いじゃないの。新しい一歩を踏み出せた日だったのでは。めでたいめでたい。

 

と言うめでたい一連の流れで今後の課題と言うか、私が勝手に作った支援計画の見直すべき点が見えて来た。
人とコミュニケーションを取ろうとすると緊張と不安感が強まり緘黙、緘動状態になるあれ、久し振りに見たけどこれを何とか緩和する方法を考えなくては。
頭の中はフル回転してるのに身体がフリーズすると話す事も動く事も出来なくなる。これを何とかしなくては前には進めない。

けど慣れるには人前に出なきゃだしさ…難しい!難し過ぎてワシには分からん!とちょっとだけ思考停止中。

 

あと、ここからは私の本音。

最近色んなことが出来るようになり、正直教室の中に入れるでしょ、さすがにもう入れるでしょ?と勝手に思ってたし勝手に期待してた。

けど娘見てまだこの段階なのか、まだまだ厳しいな、手強いなおい!と言う現実を思い知らされた。

色々考えさせられる1日だったけどまぁまぁ、学校の教室前まで行けたからね。挑戦しようと思えた事が先ずは大きな一歩。

娘は娘で何か思う事があったらしく自分なりに目標を決めたようです。学校とは全く関係ないことだけど目標や希望があるのは良い事だ。

 

大丈夫、少しずつ前に進んでる。これからも進める。学校に拘らず色んな事に挑戦したらいい。今はその時間に使えばいい。

と無理矢理話纏めようとしてるのは疲れてきたからです!以上!終わり!!