不登校娘(ASD)との日常

日常をたらたら書く

ひとりごと。

朝風呂入りながら突然涙出てきた。

普段泣くことなんて滅多にない。泣くのは弱い自分を曝け出す事、みっともないと言う思考が昔から私の頭の中には居座っている。

良く1人の時に泣いてストレス発散!なんて言うけど、泣いてる自分が許せなくなって自己嫌悪に陥るから無理だな。

他人が泣くのは全然良いのよ。逆にどんどん泣けと思ってる。

けど自分の事となるとダメだ。

多分これは私自身の養育環境が関係してるんだけど、今更蒸し返した所で過去は変えられないし、私の思考も変えられないし、泣けば良いってもんじゃない、、

泣けば良いってもんじゃない、と書きながらハッとした。良く母に言われた言葉だった。同じセリフ吐くとは恐ろしい。

 

私の養育環境の話は置いといて…。

突然涙が出てきて思ったこと。

『ワシ、泣きたかったんだ』

そのまんまだけど、、

そう、涙が出た原因は多分金曜に久し振りに娘の緘動状態を見たから。不登校になり始めた頃の娘がフラッシュバックして当時の息苦しさや辛さが蘇ったから。

そして、娘がまたあの頃に後退するんじゃないかと言う不安がバカみたいに増大した。

あの頃には戻りたくない。あの地獄のような生活には戻りたくないんだよ、やっとここまで来たのに戻りたくねえ…。

 

あ、金曜から娘は至って元気。元気なんだけど、また同じ状況になった時娘がどうなるかは分からない。

この後娘がどうなるのかなんてその時々で変わるだろうし、起きてもいない先の不安や心配で心や思考が支配されるのは時間の無駄だって事も分かってる。

分かってるんだけどね、たまに押し寄せるこの感情を無かった事にすると自分自身が潰れるからここに記したまでです。

と言うどうでも良い独り言でした。