経験談とは。
不登校アカ作ってから特に思う事があるんですけど言っちゃって良いですか、良いですね。
例えば。不登校と言っても皆同じ状況でも環境でもないじゃないですか。不登校になったきっかけも違えば年齢も地域も違う。
たまに『不登校だった』お子さんを持つ方が我が家はあーしました、こーしました。こう言う気持ちで接すると良いですよ!みたいなやつを見かけるとなんかこう…モヤモヤする。勝手にモヤモヤする。果てしなくモヤモヤする。
へぇーふーん、そうなんだーーー
ここで私の狭い心が言うわけですよ。
いやいやいや、あなたのお子さんとうちの子同じじゃないし。それはあなたのお子さんだから上手くいったのよね?あとね、こう言う気持ちで接する、って言うのは多分教えられてなれるもんじゃないと思うんだ。
自分自身が経験して実感して初めて子供と向き合う姿勢に気付く。反省したり、考えを改めたり、そこから学び取っての親の姿勢とでも言うのでしょうか。
真面目か?!!
いや何が言いたいかと言うと。
同じような事を言っていたとしても、受け入れ易い文章と、え、なに、なんかモヤモヤする、、と感じる違いは多分書き方や言い方の違いだと思うんですよ。あーしました、こーしました。で完結するとなるほど、そう言うやり方もあるのか、こう言う考えもあるよね、と参考にしたり選択肢の一つになったりするけどこーすると良いですよ!これやると好転しますよ!の体(テイ)で言われると、あ、うん、、ありがと。けどうちの子にはちょっと…と言いたくなる。多分私の性格の問題だってことは痛いほど分かってる。
けど言いたい。
もう少し人に伝えるチカラを養うべきなのでは?なのでは?!!!
もったいないな。
と、なんの文才も語彙力もない、ましてや人に伝えるチカラも貧弱な私が言ってもあれよね、あれ。
思うに体験談とは。
悩んでる方や迷ってる方への参考書的な程度のもので良いと思うのです。具体的な好事例を挙げたとしても、そこから誰かに向かってアドバイスや指南はしない方が良いんだろうなぁと思うのですよ。アドバイスなどは聞かれたら答えればよろしい。
と思いながら私は体験談を話すようにしております。仕事でもプライベートでも。
ま、私の勝手な価値観ですけどね。